羽村市で4つの公共施設の塀を改修へ
【読売新聞多摩版の報道から】
今朝(9月1日)の読売新聞多摩版で、東京、羽村市が大阪北部地震でブロック塀が倒壊して女児が死亡したのをうけ、市内にある4つの公共施設にある塀の改修を発表したと記事があります。記事では「市によると市営霊園など3つの万年塀は、年内に金属フェンスに取り換える。小学校1校では、ブロック塀の高さが建築基準法施行令で規定する2・2メートルを超えていたため、既に塀の上部を撤去して、規定に適合させた」としています。
今度の府中市議会一般質問においても、学校のブロック塀をはじめ、公共施設、民間のブロック塀などの耐震基準順守と、自治体としてその支援策を求める質問が複数あると思われます。府中市内にも万年塀がある施設が複数あります。こうしたところに対する耐震基準を満たす支援策は急務です。
先日もブログであきる野市でも民間のブロックの耐震化のために、助成措置を始めたことも紹介しましたが、羽村市のケースもふまえて、府中市においてもぜひこうした施策を実現するよう要望したいと思います。
結城亮(結城りょう)