架空の請求はがき、メールなどにご注意ください
府中市のホームページ、広報「ふちゅう」では、市民のみなさんに架空の請求はがき、メールなどによる詐欺への注意を呼びかけています。市のホームページでは以下のように呼びかけています。
府中市消費者センターへ「法務省管轄支局」を名乗る機関からのはがきによる架空請求相談が大幅に増えています。 消費者に、過去利用した業者への未払いがあると思わせ、それに関して「裁判所に訴状が提出された」「給与、動産物、不動産物の差し押さえ」などと不安にさせたうえで、訴訟の取り下げ等について相談するよう、誘導しています。消費者が連絡をしたところ、弁護士を名乗るものを紹介され、最終的にはコンビニでプリペイドカードを購入し、お金を支払ってしまったとの相談も寄せられています。身に覚えのない請求には絶対電話しないでください。
不安を感じたり対処に困ったりした場合には、府中市消費生活センター(042-360-3316)へ相談してください。
実際私のも周辺にも、「大手通販会社」の名前で、身に覚えのない架空の請求をしたショートメールがきたという相談がありました。「コンテンツ料金が未納で、連絡がなければ法的手続きにはいります」という内容だったとのことです。こうした内容のメールやはがきが届いた場合、くれぐれもあわてることなく、消費者センターなどに問い合わせをされてください。
結城亮(結城りょう)