明日(10日)に「分倍河原まちづくり提案書」についての意見交換会が開催されます
府中市が今後の都市開発の要と位置付けている、JR・京王線の分倍河原駅周辺のまちづくり計画について、周辺住民や市民の目線から市に意見を提言しようという目的のもと、「分倍河原まちづくり提案書」についての意見交換会が開催されます。この意見交換会は、分倍河原の周辺自治会などが参加している「分倍河原駅周辺まちづくり協議会」がおよそ2年間の協議結果を、高野市長あてに提出を予定しています。そこで市では現在、分倍河原駅周辺の対象地域に、提案書の概要が全戸配布されており、4月16日までの予定で意見募集が行われています。
意見交換会では、安心と安全のまちづくりのために「提案書」を学びあい、8月までのとりまとめ作業を予定し、提案書をよりいっそう充実させたいと考えています。そこで「学びつつ語り、学ぶ『意見交換会』を開催するとのことです。っ参加については、周辺地域住民の方はもちろん、対象地域の内外にかかわらずどなたでも参加できるとのことです。
私は昨年7月14日付ブログで「分倍河原駅再整備と周辺の街づくり成功のために」でも記載しましたが、街の開発の成功は駅や周辺設備の利用者、市民のニーズをどれだけ掴んで、施策に反映させるかがカギとなると思います。府中市もこの分倍河原の開発を成功させるために、副市長として東京都から職員を招聘し、迎え入れいているほどの熱のいれようです。共産党議員団では昨年の議会の一般質問で、赤野議員がこの問題を取り上げていますが、再度、市民の方々からの意見や要望を踏まえて、議会でも主張していきたいと思っています。
意見交換会の開催日時・・・明日4月10日(火)、午後7時~9時
場所・・片町文化センター第一会議室
結城りょう