19 3月

「府中グリーンプラザ閉館惜しむ・・27日にサヨナラコンサート」

今朝(19日)の読売新聞多摩版に府中グリーンプラザの記事が掲載されています。中身は3月末で閉館となることが決定した、グリーンプラザいついて、27日にサヨナラコンサートを開催するとのことです。記事では「サラバ!我が青春のGP」と題し、「打・GAKUDAN四季」(打楽器アンサンプル)と「福原幸三郎&幸門の会」(しの笛)が出演。津軽三味線や武蔵国府太鼓おグループなどもゲスト出演予定」とあります。また「代表の柳清司(58)は『グリーンプラザがなければ、団体を維持できなかった。私たちの感謝を表すとともに、みんなでコンサートを楽しみたい』」とコメントされています。開演は夜7時から、入場無料とのこと。

【府中グリーンプラザよ、永遠に】

私は2016年9月11日付のブログで、グリーンプラザ廃止について、以下のように記載しています。

このグリーンプラザ廃止問題では、目黒議員が自身のブログ(16年8月26日付)のなかで以下のように記述しています。「これまで何度も話題にしてきたグリンープラザ問題。9月議会に、ついに廃止条例が出された。平成30年3月いっぱいで廃止とのことだ。そのあとは『公民連携』と称して民間事業者による活用で、にぎわいを創出となっている」「言うまでもないがグリーンプラザは駅直近でもあり、全市民を対象にした活動には最適だった」「開設36年で社会教育、コミュニティ施設として定着していた。市は今後も続けて使用するつもりだったはずだ。おかしくなったのは再開発ビルの保留床購入を決めてからだ」「床購入を決めたのはいいが何に使ったらいいかわからない。時間をかけ出されてきたのが『市民活動拠点施設』、グリーンプラザと変わらないものだった」「結局、同じような施設が重複しているとなって、グリーンプラザは古いからと廃止になってしまった」「ようするに60億円も出して必要もない床を買わなければ、こんなことにはならなかった。再開発の“犠牲”になったといってもいいのだ」と、目黒議員は指摘しています」。

この府中グリーンプラザを利用して、様々な会議や催しものを開催してきました。まさにそれは、府中における市民協働の先駆けとなった場所でもありました。グリーンプラザはなくなっても、府中市民のみなさんの記憶のなかには、永遠にその存在は刻まれていることでしょう。

府中グリーンプラザよ、永遠に!

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