16 3月

内部文章は『公文書』セクハラ疑惑、狛江市長が答弁(朝日新聞多摩版)

今朝(16日)の朝日新聞多摩版に、狛江市長のセクハラ疑惑について、狛江市議会における、審議の様子が報道されています。報道によると高橋市長は「私文書」と主張してきたセクハラ相談に関する市の内部資料について、「公文書」であると認めたとしています。記事では「公務員が職務上、行使目的でうその文章を作ったり書き換えたりすると、刑法に触れる恐れがある。疑惑の解明は今後、原則として資料は正しいとの前提で進むことになる」と報じてます。これにより、高橋市長が主張してきた「(内部文章の)信頼度という点では問題がある」との主張は覆さることとなります。また「市のハラスメント防止指針は、職員の虚偽の相談や苦情を禁じている。資料には『口をつけたグラスのお酒を飲まされて困った』『車内で手を握られた』『おしりを触られた』などの相談が記されている。黒塗りの加害者が誰かについては、市は個人情報保護を理由に明らかにしていない」とあります。

この市議会の委員会審議を経て、高橋市長をめぐる局面はさらに変化したと思います。ここまで議会で追及されると、「逃げ切る」のは大変困難ではないでしょうか。国政における安倍政権の動向とあわせて、目が離せない狛江市長をめぐる動向です。引き続き、共産党狛江市議団の頑張りに期待したいものです。

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