14 3月

狛江市長、セクハラ疑惑の質疑は狛江市議会の予算特別委員会で(朝日新聞多摩版)

今朝(14日)の朝日新聞多摩版によると、職員に対するセクハラ疑惑の渦中にある狛江市の高橋邦彦市長に対する質疑は、14日からスタートする市議会の予算特別委員会で行われると報道されています。共産党と生活者ネットワークは「市民に見聞きしてもらうことが重要だ」として、この問題を本会議場で行うことを主張したが、自民党・明政クラブと公明党が予算特別委員会での審議を主張したとのことです。なおこの審議の有り方を協議した市議会議員運営委員会で、委員長の石井功市(自民党)氏は体調不良を理由に欠席し、共産党議員団で同委員会副委員長の鈴木悦夫氏が議事進行したとあります。

こうした重大な事態において、議運の委員長が議会を欠席するというのは、普通はよほどのことがない限り、ありえないと思います。狛江市長によるこのセクハラ問題、多くの市民や女性の方々から批判がなされており、市議会の自浄能力が問われていると私は思います。共産党市議団の活躍に期待したいと思います。

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