25 2月

府中グリーンプラザの跡地活用の公募型プロポーザルの優先交渉権決まる

府中駅北次の市有地(グリーンプラザ)の活用事業者選定委員会で、優先事業者が決まり、市のHPでも公開していますので、お知らせします。市のHPでは以下のように記載しています。

「1) 審査結果 本事業に関する公募型プロポーザルについて、選定委員会は公平かつ公正に審査をした結 果、次のとおり優先交渉権者及び次点交渉権者を選定した。 ア 優先交渉権者 スターツコーポレーション株式会社」とあります。

「スターツコーポレーション株式会社 (ア) コンセプト及び事業計画 市が5つの視点に基づき提示した導入を期待する機能の実現に向け、①市の魅力を活か す広域来街と回遊の拠点、②多様な人々が集い交流するにぎわい拠点、③持続的発展に寄 与する起業・創業の拠点、④北口の顔となるランドマークの創出、⑤これらを支える確か な事業計画と推進体制をコンセプトとして掲げる提案であった。なお、事業期間は49 年364日であった。 本提案では核テナントをホテルとするが、その機能は、広域からの来街、長時間の観光 誘引を支える従来からの宿泊機能にとどまらず、親族利用やママ会など地域住民のコミュ ニティの場としての役割も持っている。そのホテルと連携して、まちづくり・にぎわい・ 起業創業に資する『まちのロビー』、『まちの情報スポット』、『コワーキングスペース』な どを導入し、地域と共に活性化を図る提案であった」と評価しています。さらに市の評価として「優先交渉権者として選定したスターツコーポレーション株式会社の提案は、府中駅周辺に は少ないホテルを核テナントとし、かつそのホテルは従来の宿泊機能を超え、提案施設内の 他機能と連携して地域の活性化を図ろうとする意欲的で新規性のある提案と評価した」としています。

グリーンプラザの跡地活用では、市は「公民連携」の方針を打ち出していますが、それを具体化する事業者が選定されたことを意味します。すでに武蔵野市でもこうした取り組みがありますが、今回の市のHPからすると、ホテル宿泊機能を期待している様子です。2020年のオリパラの効果も見込んでいるのでしょうか。同時にけや木通りとの景観の兼ね合いもあると思います。なにより市民、消費者のニーズに応えるものになっているのかどうかもあります。この問題、3月の予算委員会でも取り上げ、さらに議論を深める必要があると思います。

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus