府中市議会一般質問2日目・・生活保護問題を質しました
今日(21日)、府中市議会一般質問2日目、私も一般質問にたち、生活保護問題を質しました。私の論点は安倍政権による生活保護制度改定の背景、なかでも高齢者世帯、現役世帯の生活保護者が増えていることは国策による失政であることを主張しました。同時に府中市が果たすべく、生活困窮者の命を守る防波堤の役割を強く訴えました。府中市はいわゆる「水際作戦」はしていませんが、生活保護に対する市民の偏見をなくすための、よりいっそうの施策を求めました。
今回の生活保護の改悪が実行されたら、生保利用者はもとより、現場のケースワーカーの方々がその矛盾を感じることを訴えました。国民生活の最低限の保障である「ナショナルミニマム」をすべての国民に保障するために、市としても生活保護が改悪されることによる、実態を国に主張し、要望することを訴えました。明日からは常任委員会が始まります。また随時、ブログでも伝えていきます。