府中市議会 一般質問1日目・・「新給食センターの給食の質を問う」質問
今日(20日)と明日は、府中市議会一般質問です。今日は11人の議員が質疑にたちました。私が注目したのは、昨年9月にスタートした朝日町の大規模給食センター(2万2千食)の給食の質について、問いただす質疑でした。この質問をされたのは、市長支持派の議員の方ですが、恐らく支援者や地域の学校の児童や生徒から、「新しい給食センターになって、給食がおいしくなくなった」という声が多数寄せられたのだと思います。なかでも注目したのは、これまで自校方式(学校の現場で給食をつくる)の学校で給食を食べていた児童、生徒から「新給食センターになってから、おいしくない」という声を取り上げていたことです。質疑をされた議員の方も、かなりリアルに給食の中身の様子を取り上げ、市教委に対して主張、要望されていたのが印象的です。教育委員会の部長も、いろいろ答弁されていましたが、「現場の声をうけとめ、おいしい給食のために努力する」と言明されました。
共産党議員団は大型給食センターには反対で、一貫して自校方式を主張してきましたが、大型給食センターが発足した以上は、給食の味と栄養の向上、なにより子どもたちに対する「食育」という観点から、これからも市に対して、「最高」の給食実現を要望していきたいと思います。
ちなみに私の質疑は明日(21日)の午前11時過ぎになると思われます。ぜひ傍聴においで下さい。