「府中市で統計史上最低の氷点下8.4度 都心で48年ぶり」
今日の夕方の東京新聞インターネットニュースで、「都心48年ぶり-4℃ 府中は統計史上最低」と報じています。配信ニュースでは、「氷点下8数年に一度の強い寒気の影響で、関東地方は25日朝、厳しい冷え込みとなった。東京都心では48年ぶりに気温が氷点下4度まで下がり、府中市では統計開始以降の42年間で最も低い氷点下8・4度を観測した」としてます。
【身の回り 路面以外にも注意を】
同ニュースでは、「週末まで続くとみられる厳しい寒波。夜や早朝の路面凍結などのほか、身の回りでも、さまざまな注意が必要だ。氷点下になった場合、気を付けなければならないのは、屋外にある水道管の凍結。2年前、九州が記録的な寒波に見舞われた際には、福岡県内で水道管の凍結による漏水が相次いだ。東京都水道局のお客さまセンターには、朝から『水道が出ない』といった問い合わせが相次いで寄せられている。水道局によると、凍結を防ぐには、水道管が直接外気に触れないようにタオルなどを巻いてテープで縛るのが効果的だという。都水道局の担当者は『もし凍結したらタオルをかぶせて、ゆっくりとぬるま湯をかけてください。熱湯は管が破裂する恐れもあるので避けて』と呼び掛けている」。
実は私も今朝(25日)西武線多磨駅であいさつに立ちましたが、手袋をしているものの、指がちぎれるくらいの厳しい寒さを感じました。部屋に帰ってからも、しばらく手の指が動きませんでした。大変な寒さが続くようですが、みなさんもお互いに体調に気をつけましょう。