竹あかり 府中の街包む・・読売新聞多摩版
★市民と行政が府中駅周辺の町興しのために協力する、竹あかりイベント
今朝(20日)は京王線東府中駅北口であいさつ、午前中自治会の用事。さて昨日の読売新聞多摩版には、今府中市が市街地活性化の施策の一つとして取り組んでいる、竹あかりイベントで府中の街を明るくしようという取り組みの記事が掲載されています。これは一般社団法人「まちづくり府中」と市民ボランティアの方が協力して取り組んでいるものです。記事によれば「材料として使う竹は、ほとんどが直径12~13センチ前後と太く、2メートルほどの長さ」、市内外から材料を取り寄せ計約400本を使用するイベントになる見込みとのこと。「府中では正月の門松に、松ではなく竹を使う習慣が残っているという」「これまで小学2年生から70歳代までの市民ボランティア約50人が参加。まちづくり府中の高橋伸二理事長は『市民が一緒になり、府中らしさを発信したい』と語る」。「市民ボランティアの難波仁美さんは『足を止めて、きれいだなぁ、って言ってもらえたら』と期待している」。
市民の方々が府中駅周辺の町興しのために協力され、ともに府中を盛り上げようという企画。今年の9月議会の決算委員会でも、この竹あかりのイベントについて質疑が行われていました。この竹あかりが設置されるのは、「大国魂神社前など、けやき並木通り、府中駅周辺の計10ヶ所。点灯式は27日午後4時半から、専門店街「フォーリス」前で行うとのことです。ちなみに竹あかりの点灯は、1月10日までの午後4時半から午後11時(12月31日~1月3日は翌日午前6時まで)。