府中市議会決算特別委員会4日目
今朝(26日)は府中駅北口デッキであいさつ、終日、市議会決算特別委員会。さて市議会決算特別委員会も4日目、明日で同委員会は終了し、29日の本会議で終了予定。私は同特別委員会において、市職員の研修問題、民生委員の問題と保育所の現地指導監査の問題、街路樹の落ち葉掃除の問題、セカンドスクールの問題などを取り上げました(今回、取り上げられなかった問題は、個別に担当課長に申し入れをしました)。
市の職員研修問題では、今年で2回目となる入庁3年目職員の航空自衛隊基地での研修について、私は中止を申し入れ、市民協働と防災対策の実践を両立できる研修として、消防団への体験入団研修の実施を要望。また保育所問題では、私も実際に相談があったことをテーマに、保育士不足の問題から有資格のない補助保育士も増えていることから、保育現場では問題が発生しており、行政の指導監査が求められることを提起。児童福祉法38条では、年1回、認可保育所への現地指導を義務づけているものの、実際は書面による指導で済ませている自治体もあることから、府中市は現地指導を必ず行なうことを要望しました。ほかにも近所の方からの生活行政相談をうけたことを題材にして、質疑を取り上げました。やはり自治会の役員も担っていることもあり、地元の方からの要望を受ける機会が増えたことが、大変議員にも役立っていると思います。
いよいよ明日は決算特別委員会の5日目、各会派から総括質疑が予定されていますが、共産党議員団からは服部議員が質疑に立つ予定です。