20 9月

「NO」頼みやめ、前向き議論を・・世田谷区・保坂区長(朝日新聞)

今朝(20日)は午前中、市議会本会議、打ちあわせなど。さて今朝の朝日新聞4面に、元社民党の国会議員で、現世田谷区長の保坂展人区長の記事が掲載されています。この記事では保坂区長の取組として、市民参加型の街づくりワークショップを目指す取組が紹介されています。そこでは空きやを活用した地域コミュニティーづくりとして、「せたがやD・I・Y道場」の取組があります。「昨年秋に定員30人で始め、今では150人を集める日もある」とし、区の事業とのタイアップも目指すとしています。

記事では保坂区長が国会議員時代に反対することに、政治家としての存在価値を見出していたが、区長になり「NO]だけではダメだと思ったとのこと。「批判する政治家を評価してくれる人もいる。でも、『NO』には、あら探しばかりで少しも実行しないというイメージが強い」「再選を期した15年4月の区長選挙では『もっとよくしよう』という肯定的な思いを込めた『せたがやYES』をキャッチフレーズに掲げた」。「旧来の枠組みを超えた広がりに野党が『YES』という建設的な価値を届けられるかが問われている」としています。

私も保坂区長が国会議員の時代は、「たたかう国会議員」のイメージが強かったですが、世田谷区長になられてからは、行政の長として区民を治める立場にたち、イメージが変わりました。「抗議するだけでは先細り」「反対」型だけでは広く区民の理解、支持を得られないということでしょうか。この保坂区長の記事を拝見し、私も地方自治、地方政治を住民本位に改革していくために、あらゆる角度から、また多くの人から学んで、よりよい府中市政のために奮闘する思いを強くしました。

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