25 8月

「歩いて描く府中マップ(イラストレーター、かぶらぎ みなこさん」・・読売新聞多摩版

今日(25日)の読売新聞多摩版には、イラストレーターのかぶらきみなこさんが、府中市全域を歩いて作成したイラストマップ「武蔵府中絵巻」について掲載しています。

記事では、かぶらきみなこさんが、亡くなられたお父様を見舞うために毎日のように、府中市内を見舞いに来たことを通じて、府中の街並みに興味をもち作成されたことが背景となっているとのこと。とくに旧甲州街道をテーマにしたイラストマップを描くことをきっかけに、市内全域を歩いてみることを友人から勧められたといいます。2014年6月から取材をスタートして、A3サイズのイラスト6枚をつなぎあわせて作成。この武蔵府中絵巻は、社団法人「まちづくり府中」のパンフレットの表紙にも採用されています。

記事で、かぶらきさんは「府中は道がうねうねしていて、道ひとつとっても歴史を感じる。再開発も終わったばかりで、新旧の入り交じりが面白い」とコメントしています。「今後は地元の店のルポや祭りのイラストも手掛け、さらに府中の魅力発信に力をいれるつもりだ」と結んでいます。

府中の街をじっさいに歩くことで、その歴史とユニークな街並みの魅力にとりつかれた、かぶらきみなこさんの府中マップは、今後多くの市民のみなさんの手に渡ることで、府中の街を愛する人々が増えることを期待したいです。

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