「府中工業高校の生徒10人、府中駅前で投票呼びかけ」・・東京新聞多摩版
今朝(30日)の東京新聞朝刊多摩版には、都議選の投票率アップにむけて、府中工業高校の生徒のみなさんが、府中駅南口で有権者に投票所に行こうという呼びかけの行動をした記事が掲載されています。
記事によれば「生徒たちは市のマスコットキャラクター『ふちゅうこま』と並び、通行人に期日前投票の期間や、投開票日の7月2日の投票時間を記したポケットティッシュとウエットティッシュを配布。『東京都議会議員選挙、よろしく御願いします』と声を合わせてよびかけた」とあります。
記事では「今回初めて投票する高校3年の白石創之助さん(18)は『各候補の公約をよく比べて、いいと思う人に投票したい。投票すれば政治に対する意見も堂々と言えるので、若い人たちも投票所に行ってほしい』と話した」とあります。昨年の参議院選挙から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたこともあり、こうした高校生らの投票を呼び掛ける行動は有意義だと思います。
私も毎朝、駅頭でニュースチラシを配布していますが、時々、ニュースチラシを受け取る高校生もいます。未来ある高校生のみなさんに、政治への関心をもってもらうこと、社会の矛盾に気がつき、政治を変えて国民が幸せになる社会をつくるために、私も草の根から啓蒙活動を実践していきたいと思います。