「府中・・『3億円事件』の街」、W杯の金星ラグビー熱く」(朝日新聞多摩版)
今朝(25日)の朝日新聞多摩版に、3回シリーズ物で「府中・・『3億円事件』の街」の3回目が連載されています。このシリーズ記事のなかでは、3億円事件当時の被害者(被害企業)である府中の歴史を東芝府中のそれと重ねあわせて記しているのが特徴です。記事では、同事件現場の状況を振り返り、府中と東芝府中の存在が3億円事件で有名になったこと。また今日は府中と東芝府中の現在のシンボルが、社会人ラグビーチームの存在になったことを伝えています。
また2019年の「ラグビーワールドカップ2019」にむけて、府中市も高野律雄市長(大学時代にラグビー部に所属)を先頭に、市をあげて、ワールドカップのキャンプ地誘致とその成功にむけ取り組んでいる事を伝えています。記事では最後に「『ラグビーの街 府中』 工場で組み始めたスクラムが街に出て、市民も加わる・府中の修飾語が『3億円事件』から代わる日も近いかもしれない」と結んでいます。