08 1月

都議選30人超独自擁立、「小池与党」過半数狙う・・東京新聞朝刊

今日(8日)の東京新聞朝刊1面トップでは、小池新党が都議選で30人超の独自擁立をする記事が掲載されました。「候補者試験に1600人」とあります。記事では「政治塾を運営する政治団体『都民ファーストの会』が、今月中旬にも一次公認を発表する」「たとえば30人が当選すれば、公明や民進などとの協力で過半数(64議席)に足りない分を補完し、都政運営を安定化できるとみている」とあります。また記事では、1993年都議選で躍進した日本新党の経験(公認・推薦32人のうち27人が当選)も紹介、「選挙後の多数派工作をにらんで、公明や民進なとど政策協定を結ぶことも検討している」とあります。「公明側も情勢が厳しい3~4選挙区を中心に協力を模索する」「民進党内には『埋没しかねない』との懸念がでており、小池氏側との連携の在り方を探っている」と記事にはあります。

小池新党が30人超を擁立する事態となれば、私たち共産党にも当然影響はあるでしょう。しかし、この間の共産党都議団の抜群の実績(豊洲問題、舛添前知事問題など多数)を大いに押し出し、共産党の議席の値打ちを語ること。共産党の議席増でこそ、小池知事をより「都民ファースト」の都政に引っ張ることが可能であることを世論で広げること。それでこそ自民党の議席を大幅に減らすなかで、わが党が躍進できることは十分に可能だと考えます。

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus