三越伊勢丹ホールディングスの業績不振、そして府中店は・・・
今朝(9日)はJR北府中駅であいさつ、午前から午後にかけ市議会厚生委員会に出席、また16時からは2ヶ月ぶりに夕方宣伝(けやき通り)を行いました。さて経済動向と企業情報で有名な「東洋経済オンライン」がインターネット上で、三越伊勢丹ホールディングス(HD)の業績不振のニュースを配信しています(9月7日付、印南志帆記者)。
それによると、三越千葉店と三越多摩センター店が2017年春に閉鎖を発表。くわえて同配信記事のなかでは、「伊勢丹松戸店、同相模原店、同府中店が営業赤字。三越伊勢丹HDの大西洋社長は、東洋経済の取材に対し、『成長が望めず、設備投資をかけられないような店舗は、ここ2、3年のうちに手をうたなくてはいけない』と、上記の郊外店の閉鎖がさらに続くことを示唆した」と報じています。さらに同記事では「三越伊勢丹HDでは、2016年度第1四半期(4~6月)決算で純利益が前年同期比44%減と、急激な業績悪化に見舞われている」「閉店も決まる中、社内では経営陣の間に動揺する動きがみられる」とも報じ、「業績改善にむけて、販売員の業績連動報酬やPB商品の拡充など、様々な改革案を繰り出す大西洋社長に、社員が温度差を感じている」とも報道しています。
この記事の内容のかぎりでは、伊勢丹府中店の今後のゆくえについては、もちろんわかるものではありません。しかしながら、来年7月の府中駅南口再開発ビルのオープンを前にしての今回の、この配信記事。しばらくは、伊勢丹府中店の動向に注目していく必要があると思います。