26 5月

読売新聞夕刊で府中市職員の自衛隊研修が記事に

本日(26日)は朝、東府中駅であいさつ、午前中は市議会の建設環境委員会の協議会に出席、午後は調布で若者さーぽとステーションに話を聞き伺いました。ところで今日(26日)の読売新聞夕刊14面6段記事で「府中市職員 空自で研修へ」「入庁3年目対象 ゆとり世代鍛え直す」との内容で掲載されています。これは府中市が6月1日から2泊3日で入庁3年目職員、50人を航空自衛隊府中基地で研修を行うものです。記事のなかでは、市職員課の主張として「規律に厳しい自衛隊の訓練を通じて、ゆとり世代があまり経験していない上下関係を学び、チームワークや積極性などの向上につなげたい」とあります。防衛省によると2014年に全国で84の自治体が職員を各地の自衛隊や駐屯地に体験入隊させているとのこと(東京ではありません)。この記事のなかには、リクルート研究所の豊田義博主幹研究員のコメントをはじめ、教育評論家の尾木直樹法政大学教授のコメントも掲載されており「上の命令で部下を集団的に動かしたい懐古趣味。今の若者は個の力が大きく集団的に動かないのが優れている点」「年長者が知恵をだし、若者の良さを融合させて職場の力にするのが望ましい。問題点は職場で改善すべき」とあります。共産党議員団は3月の市議会予算特別委員会で取り上げ、また4月27日には市の担当部署に研修実施中止の申し入れをしています。いずれにしてもこの問題、実施される研修結果の内容とその分析ふまえて、議会で再度取り上げる必要があると思います。自衛隊記事

pocketlinehatebuimagegalleryaudiovideocategorytagchatquotegoogleplusfacebookinstagramtwitterrsssearchenvelopeheartstaruserclosesearch-plushomeclockupdateeditshare-squarechevron-leftchevron-rightleafexclamation-trianglecalendarcommentthumb-tacklinknaviconasideangle-double-upangle-double-downangle-upangle-downstar-halfstatus