くらやみ祭りで賑わう府中、そして政局は
今日(5日)、府中市のくらやみ祭りも大づめをむかえています。祭りの拠点となる、大国魂神社も大賑わい。浅草の三社祭と匹敵する、府中のくらやみ祭りのスケールを実感しました。私も記念に、大国魂神社の例大祭お守り(期間限定)を買いました。くらやみ祭りについて、Wikipediaの解説によれば、「祭りが暗闇に行われる理由は、貴いものを見る事は許されないという古来から存在する儀礼に起因」、「神聖な御霊が神社から神輿に移り御旅所に渡御するのは、人目に触れる事のない暗闇でなければならない、という神事の伝統がそのまま現代まで引き継がれているためである」、「大國魂神社は、東京都区部にある主要な神社仏閣(多くは徳川幕府の江戸開府後に、建立または移築された)より遥かに古い歴史と格式を持ち、例大祭は時代の変革とともに変貌を遂げつつも、今も古式に則った行事が厳粛に行われている」とされています。まつり期間中は市内外から70万人が来場、武蔵国府中の時代から続く府中の文化、伝統を感じるお祭りです。さて、そんななか、街中を歩いていると、自民党と民進党の現職代議士2名連記ポスターが、今も増えていることに気がつきました。マスコミ報道では、「安倍首相は衆・参同時選挙を断念した」などという報道がされていますが、どうもあやしいと疑ってかかるのがいいのでは・・。もちろん、解散総選挙がなければ、それはそれでいいのですが、過去の中曽根首相による「死んだふり解散」(1986年7月の衆・参同時選挙)の再来ありと疑ってかかる必要性ありと感じています。