府中市の歴史と特性
今朝は西武線多磨駅で朝のあいさつでスタートしました。さて私が住む若松町2丁目の近くには、都立府中の森公園があります。先日(4月3日)、同公園での花見会に参加して、初めてこの府中の森公園の素晴らしさを堪能しました。じつはそれまで、じっくりと府中の森公園を散策したことはありませんでしたが、この時はじめてゆっくり見て歩きました。とくにこの時期は、桜が満開の季節で、花見の方々でにぎわいます。またジョギングや散歩をする方、家族ずれの方々をはじめ、学生らしき若いみなさん、平日でもお子さんをつれたお母さんや、保育所のちいさな幼児を散歩につれた保母さんたちでも賑わっています。あらためて、こんな素晴らしい公園が近所にあったことに感激しました。同時に、府中市は本当に個性的な「名所」がたくさんある街だと、あらためて思いました。大国魂神社の存在をはじめ、くらやみ祭りをはじめとする様々な祭り行事、東京競馬場、多磨霊園、航空自衛隊基地、府中刑務所、大企業の工場(東芝、NEC、サントリーなど)、そして府中の森公園はじめ、公園の近隣には芸術劇場や市民聖苑、街中には市民球場や陸上競技場などのスポーツ施設の数々。街には街路樹もあふれ、本当に個性を感じさせる街だと、最近しみじみと実感しています。それは昔、国府が置かれたという歴史とは決して無縁ではないでしょう。私は今後、府中市の歴史と特性を、深く分析、研究していきたいと思います。