市議会文教委員会でグリーンプラザ解体取りやめ求める陳情が否決
本日(3日)は朝は東府中駅であいさつ、夕方は府中駅前みずほ銀行付近でハンドマイク宣伝、とくに夕方は手を振ってくれる方など、反応は相変わらず好調です。さて午前中は、市議会の文教委員会を傍聴。市民の方から「グリーンプラザの平成30年度、解体の取りやめ求める陳情」が提出、審議されました。これは、府中市が公共施設マネージメントのなかで、府中駅前のグリーンプラザを平成30年度に解体することを計画、検討していることに対して、反対する陳情です。府中市は現在、建設中の府中駅南口再開発ビルのなかに、グリーンプラザの機能を備えた施設を検討してはいますが、具体的なものは未定。同プラザが建設されて以来35年間、府中市と契約してきたフロアーセブン(現在、108の市民・民間団体が会員となっている)には、市民のみなさんが、様々な活動の場として、同プラザを利用してきました。しかし府中市は、同プラザ利用者に対する受益者の負担、また同プラザを利用していない市民との間の不公平性などを理由に、フロアーセブンとの契約を解除し、あわせて同プラザも平成30年度に解体、売却を計画検討するというものです。共産党議員団は、市民協働を打ち出している府中市にとって、この府中駅前という一等地にあるグリーンプラザこそ、市民協働の場にふさわしい施設として、その役割は今日こそ発揮されるものと主張しました。しかし残念ながら他会派は不採択を主張し、同委員会では不採択となりました。今後は、同プラザの存続を求める市民の方々による、存続運動が活発になると思われます。